これまで楽天証券とSBI証券を両方使ってきましたが、今後は楽天証券を止めてSBI証券だけにしようと思います。
理由を以下に4つ記載。
楽天証券へのディスなので、気になる方はブラウザバックをお願いしますm(_ _)m
クレカ積立のポイント還元率の改悪
きっかけは2022年2月に発表された、楽天クレカ積立のポイント還元率の改悪です。
今までは楽天クレカ積立で1%のポイント還元率だったのが、
2022年9月買付分から0.2%のポイント還元率になると発表されました。
0.2%になるのは信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料が年率0.4%未満の銘柄ですが、
人気のeMAXIS slimシリーズなどは当てはまってしまいます。
ポイント還元率が5分の1に減らされるのは嫌過ぎる…。
楽天キャッシュの分かりづらさ
楽天証券は上記のクレカ積立の改悪と同時に楽天キャッシュを紹介し、
「楽天キャッシュ決済なら今まで通り1%還元出来るよ!」と発表しています。
しかしその楽天キャッシュがかなりのクセモノです。
要するに楽天カードで楽天キャッシュにチャージ出来るし、
その楽天キャッシュで投資信託を買えるようになる。
楽天カードで楽天キャッシュにチャージする時に0.5%ポイント還元、
楽天キャッシュで投資信託を買う時に0.5%ポイント還元(期間限定)。
「合計最大1.0%還元だから今までと同じだよ!」という紹介をしています。
ここまででも既に分かりにくい…。
そもそも何故楽天キャッシュを経由しないといかんの…。
分かりにくいけど、取り敢えず今まで通り1%ポイント還元してくれるならいいや…。
と最初は思っていました。
楽天キャッシュ決済の初月は2ヶ月分の請求が来る
筆者は楽天証券からのお知らせを見て、7月頭に楽天キャッシュ決済に切替しました。
その後8月になり、楽天カードの請求額がいつもより多いことに気が付きました。
月5万円の引き落としのはずが、何故か2ヶ月分の請求が来ている。
調べたら原因が分かりました。
今月の楽天カードの請求が多いと思ったらコレが原因なのね…
楽天証券の投信積立でクレカ決済を楽天キャッシュ決済に変更すると、初月は2ヶ月分の請求が来るので注意😰https://t.co/wCYBYFmYYh pic.twitter.com/05gI8e74EP— Иatü (@natu7001) August 4, 2022
残高キープチャージ…楽天キャッシュの設定金額を下回ると、自動で不足金額がチャージされる機能
積立金額を上限の5万円にしていた人は、初月は10万円の請求が来るようになります。
これのせいで完全に「もう嫌!!」となりました😰
楽天キャッシュの注意点
調べたら楽天キャッシュの出金はプレミアム型なら出来ると書いてありますが…。
プレミアム型には本人確認が必要だそうで。
ただし出金先が楽天銀行以外だと手数料が210円発生します。
でも筆者は本人確認をしてプレミアム型に✅が入った状態になっても、出金出来ませんでした。
プレミアム型になってからチャージされた楽天キャッシュなら出金出来るかもしれません。
ここでまた分かりにくいポイントが出てくる…
色々調べていて、心底嫌になってしまいました。
楽天証券には投資信託のアプリが無い
楽天証券にはスマホアプリが「iSPEED」と「iSPEED FX」と「iSPEED先物OP」しかありません。
これらは株取引アプリであり、投資信託には対応していません。
なので投資信託の状況を確認するためには、ブラウザから毎回ログインする必要があります。
それに対してSBI証券には「かんたん積立アプリ」があります。
このアプリは起動するだけで投資信託の収益額が一目でわかり、
アプリだけで積立設定や解除も出来ます。
これが便利過ぎるがあまり、楽天証券のログインが面倒くさくて面倒くさくて…。
何で楽天証券は投資信託のアプリを作らないのか…。
まとめ
あくまで個人的な意見なのでお察しください。
もちろん楽天証券にも良い点はあり、特にサイトのUIでは楽天証券の方が優れていると思います。
ただそれ以上に今回の改悪と楽天キャッシュの不親切さが嫌になって、利用を止めることにしました。
取り敢えず来月の楽天キャッシュの積立が終わったら、SBI証券にファンドを移管してみようと思います。
止めたくても来月まで止められないのがホントに嫌…😰
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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