2020/8/2～8/16まで、スマホ版がセールで4,900円→980円だったので買ってみた。
ゲーム内容の紹介と1周目が終わった感想。
主人公の選択
New Gameから始めると、まず「過去にクリア済みの物語はありますか？」と聞かれる。
続いて心理テストみたいな質問が7問。
普通に答えた結果、自分の場合ではレオナルドが主人公として選ばれた。
主人公は全部で4人おり、任意で好きなキャラを選ぶことも出来る。
ゲームシステム
このゲームでの移動は基本的にワールドマップだけ。
街中やダンジョン内での移動は一切無い。
街では鍛冶屋、下取り所、斡旋所、会話などのシンプルな選択のみ。
ダンジョンでは難易度と報酬が表示され、バトルするかしないか任意で選べる。
ランダムエンカウントは一切無く、自分の好きなタイミングでバトルが出来る。
そのため街中やダンジョン内で目的地までの移動に時間がかかったり、無駄な戦闘をしたりするストレスとは無縁。
非常に快適にプレイできる。
パーティは5人で、最初から主人公含め7人の仲間がいる。
だがストーリーを進めると、色んな所で仲間がどんどん増えていく。
その中で気に入ったキャラを育てて強くしていくのも楽しい。
バトルシステム
サガスカは基本的にはターン制バトルだが、BPという概念がある。
それぞれのスキルや魔法には消費BPが設定されていて、表示されているBPの数だけPTメンバーは行動出来る。
ジャンルは違うがクラロワのコストの様なモノだ。
弱いスキルは消費BPが低く、強いスキルは高いみたいな。
そのため、ある程度戦術を立ててスキルを使わないと敵を効率よく倒せない。
BPはPTや敵の行動によって増えたり減ったりするし、消費するBPが大幅に減る事もある。
これも慣れてくるとかなり楽しくなってくる。
ただし敵はボス以外もかなり強い。
レオナルド編の感想
レオナルド編は他の主人公に比べて自由度が高いことが特徴。
最初から色々な地方に行けるし、どんどん仲間を増やす事も出来る。
必須イベントがほとんど無いので、1〜2時間でラスボスまで行く事も可能らしい。
でも初見プレイなので、基本的にその地域(州)でのイベント(サブクエストも含め)を全て終わらせてから次の州に行く、みたいな様な感じで進めていった。
でも途中で「そっち行かなくてもいいんじゃね？」的な事を仲間が言ってくるし、サブクエも州によってはかなり長いモノもある。
なので正直な所、途中からだんだんサブクエが面倒くさくなっていった。
既にラスボスに行けるんだけど、まだ行っていない州があるからそっちに行く。
でそっちに行ったらサブクエが始まり、なかなか終わらない。
あ〜もうめんどくせー！！敵つえーし！！ってなる。
あと仲間が多すぎるのも考えものかも。
新しい仲間が加入したので育てたいと思っても、最初のうちはやはり足手まとい。
HP低いからすぐ死ぬし、攻撃力低いし、なかなかスキル覚えないし。
新しい仲間用の装備も揃えたくなってくるし。
これまた面倒くさい。
最初は攻略見ずに直感でやってたけど、途中から我慢できず攻略サイトを見るように。
そしたら、キャラの初期武器よりも相性のいい武器があるとか、
武器の種類の中にも系統があってそれぞれ覚えるスキルが違うとか、
イベントの選択によって仲間になったりならなかったりするとか、
色々なことが分かって、その後は攻略サイトをガン見しながらプレイすることに…。
だから面白かったんだけど、後半はめんどくせー！と思いながらやってた感はある。
↓あと地味にストレスを感じるところ…。
iPhone X系だとホームバーで鍛冶屋の属性や技説明がちょうど隠れてかなりウザい。
→ググってみたらアクセスガイドと言う機能で消せるらしい。
→設定したらホームバー消えて快適。
→でも毎回オンオフしないとアプリ終了も出来ない。
→🤔#サガスカ pic.twitter.com/d8hckS5kUi— ベイビーインプ/flow (@InfantImpflow) 2020年8月21日
レオナルド編とは関係無くiPhoneのシステム上の問題だけど。
アクセスガイドももう少し使いやすくなればいいのに。
アプリ側でもホームバーと説明が被らない様に改善して欲しい。
ラストバトルPT
全員HPカンスト、プレイ時間は60時間超えてた。
検索したらHP300ちょいでもクリア出来るのね…。
自分の強さによって敵も強くなるシステムだから、このHPでもラスボスはかなり強かった。
↑で色々と不満点を書いたけど、基本的にめちゃくちゃ面白いゲームなのでオススメ。
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