盗作 [ ヨルシカ ]
ヨルシカYouTubeラジオ(2020/8/8)の抜粋文字起こし。
ヨルシカ YouTubeラジオ
「レプリカント」の話 (5:16~)
N…n-buna [Gt&Composer]
S…suis [Vocal]
N 僕も今回のアルバムが割と今までの中で一番好きなんだよね。
毎回言ってるけど。
何かここ最近のフルアルバムは毎回自分の中の好きラインを更新してるね。
S うんうん、わかります。
N 今流れてるのは何だっけ。レプリカントだw
あーレプリカントなー。レプリカントはあれですね。
ブレードランナーという映画があって。
それの原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というフィリップ・K・ディックのSF小説があるんですけど。
そっからの引用ですね。レプリカント。
偽物偽物言っておりますねこの曲は。
S うんうんうん。
N レプリカントのボーカルはいいね。
S あ、本当すかw
N 凄い良い録音だと思います。
S ありがとうございますw
N あと何だろうな。
基本的にヨルシカの楽曲って僕が作詞作曲、アレンジまで僕が担当してるんですけど、
このレプリカントって曲はこのアルバムの中でも割と今までのヨルシカに近いっていうか。
S あー確かに。
N ヨルシカってバンドなのでバンドサウンドで作ってるんで。
皆で生楽器で録音して、バンドとして実質演奏してるような音源で、
なんか割と今回のアルバムで色んな方向のアプローチを試してる中で、
レプリカントは割と今まで通りのヨルシカだね。
S うんうん、ヨルシカらしいと言うかイメージがそのまま。
N そう、僕も結構好きだからちょっと聴いてみて欲しいですね。
「逃亡」の話 (43:50~)
N この曲楽しかったなレコーディング。
S この曲、逃亡がね、唯一suisさんの歌が先でってやつで、今までで初めて。
N あーそうだね。なんか僕結構デモを作るとき。
デモっていうか、ヨルシカという音楽作品を作るとき。
なんだろう、基本的には僕ってこのヨルシカというプロジェクトも全部結構、
作詞作曲から編曲の段階まで僕が結構完結させるようにやってるっていうか。
レコーディングにおいても、そっからスタジオミュージシャンの人と相談するけど。
基本的に完璧にアレンジが詰まった段階で、もうこれ世に出してもいいっていう状態まで僕は作り上げて
それをレコーディングに持ってくから、ボーカルレコーディングの段階でだいたいもう音源としてできてるんだよね。
S そうですねいつも。そうそう、いつもはそういうふうにやってます。
N でだから、逃亡のレコーディングするときも、バックの音っていうのはもうだいたい詰まってる状態で。
そこんところにsuisさんがボーカルを入れるみたいな。
だから成立するやつだったんだけど実際に入れてみたら。
あれ仮歌だったっけ?
S あれは仮歌のつもりで一発目録ったら、それがOK出ちゃったっていう。ラッキーw
N 僕はその場で聞いてたんですけど、何か歌全体の流れとして、
一発でいいものが出た。これもう本チャンで良いじゃない?っていう話になって。
であとはだってもうボーカルが本チャンになってるから、
あとは何か我々が僕がギター弾いたり。
S そうですね。楽器隊の方に、そのボーカル、
本チャンのボーカルに合わせて音を作っていってもらうっていう。
今までなかったね。
N そうだね。
S そういつもはsuisさんがみんなのできたすごい素晴らしい音を聞いて、
テンションを上げていくっていうやり方でやらしてもらってたんですけど。
N そうだねだからいつもと違う作り方をした曲だね。
S そう、はじめての。まぁでも今後あんまりないだろうね。
個人的にはやっぱり音が出来上がったものをもらうと、
そのやっぱりヨルシカのメンバーの演奏ですごい自分の歌が出てくるというか。
N そうだね。
S そこにテンションもらってるっていうのがあるので。
今後は多分ね、また同じような偶然がない限りはないんですけど。
N まぁいつか出るんじゃないかなぁ。
ま、これから曲作ってるときにいろいろやっていく中で、
仮歌の段階でいいものが出るっていうのは結構理想的じゃん。
S そうだね
N いつかまた出るといいね。
この曲、僕ギターソロ自分で好きだな。
これちょっと、どこだったっけ。2番サビ後か1番サビ後かな。
ギターソロが入るんですけど、確かレスポールで録ったけど。
なんかいい感じに弾けて、そのままこれ使っちゃおうみたいな。
だったのを覚えてるな。結構好きです。
そんな感じですね。
続きは後日。
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